卒業生野口智博先生による講演会がありました。

松江市出身で本校卒業生の野口智博先生に講演をしていただきました。講演では、「コーチング」についてやオリンピック選手を育成した時の話がありました。

陸上短距離のケンブリッジ飛鳥選手は、先生の研究生だそうです。非常にイケメンで紳士的な青年だったというエピソードを語ってくださいました。

また、「クエッショニングスキル」を鍛えるトレーニングとして、2人1組となり、片方が、ある動物を思い浮かべ、もう片方が質問をし、当てるというゲームをしました。

最初は、質問の答えが特定できるようにするというルールのもと行いました。例えば、動物は赤ですか?黒ですか?という具合に。1分30秒で正解まで質問をするのですが、当てられた生徒はちらほらいました。

次に、交代し、質問をどんな答えでも答えられるようにする。というルールでしました。例えば、その動物の色はなんですか?そうすると答えは自由に答えられるようになります。

1分30秒間で相手が思い描いた動物を当てるこのトレーニングですが、前半と後半では、どちらが当てやすいでしょうか?また、その意図はなんでしょうか?

後半の方が、正解するペアが増えるという結果となりました。しかし、それはなぜなのでしょうか?このトレーニングは、選手に問題が起き、パフォーマンスが上がらないという時に選手に質問をし解決しなければならない時に使用されるそうです。

答えを特定できる質問をするのは、選手とコーチの運動感覚が近い場合は使えるそうで、逆に選手とコーチの関係が浅い場合は答えを選べるようにするとうまく問題解決ができるということでした。この二つの質問パターンをコーチが使い分ける必要があり、答えを決める場合の質問の場合コーチが誘導してしまい、選手の気持ちが表せにくくなってしまうそうです。

「コーチ」という語源は、「馬車」だそうで、「馬車」は、人を運んでいくもの。そこから、選手を結果に運んでいくという意味で使われているそうです。

生徒の皆さんは、今回学んだことを生かし、日々の生活や部活動をより充実したものにしてほしいです。野口先生講演ありがとうございました。

2018.9.26~新生徒会発足!~

みなさん、こんにちは。

だんだん秋めいてまいりました。この時期は体調を崩しやすいので気を付けなければいけませんね。

さて、先週金曜日のことになりますが、新生徒会役員の任命式を行いました^^

↓新生徒会長の竹谷嵩登くんが代表で任命書を受け取りました。

↓この日をもって役員が交代となり、旧生徒会長の上田隼也くんが挨拶をしましたよ。おつかれさま(*^-^*)

↓新生徒会役員です!(この日は不在でしたが、副会長に野球部の平迫紅斗くんが選ばれました)

初々しいですね^^

これから学校のリーダーとしてみんなを引っ張っていってね。

よろしくお願いします!!

プラバホールを見学しました

9月3日(月)プラバホールで校外授業を実施しました。

パイプオルガンの演奏や仕組みを体験したり、音楽家の先生の話を聞いたりしました。パイプオルガンを伴奏に校歌を歌うという貴重な体験をすることができました。また、2年生の若松くんが、パイプオルガン演奏に挑戦しました。

 

淞丹祭を実施しました

今年の淞丹祭では、トイレットペーパーの芯を使い「Cho」の文字を作成しました。全校生徒により普段は捨ててしまうトイレットペーパーの芯を約2500個集めました。

また、淞丹祭名物となっている三年生による模擬店では、各クラス腕をふるいました。

3年1組が作る「そばめし」和風だしが効いており美味しかった!

「はしまき」というそうです。箸にお好み焼きが巻いてありました。

3年2組の作った豚キムチ丼。濃厚なタレはご飯によく合いました。グルメグランプリを受賞!

3年3組が作った「塩焼きそば」シンプル・イズ・ベスト。優しい味でした。

食べたあとは、グルメ投票を実施。

作る方も、食べる方も楽しい文化祭でした。