2018.10.29.(月)の朝、生徒たちが信光館(体育館)に集まっていました。
前期生徒会長でサッカー部部員の上田隼也くんの放送で集められた教員、生徒。
いないのは、マーチングバンド部。何かが起きる雰囲気。
次の放送で、「マーチング部の皆さんは信光館に集合してください。」とアナウンスが流れました。マーチング部の姿が見えると一斉に「ウェルカム。ウェルカム。」の声が信光館に響き渡りました。
日本一と称される本校サッカー部の応援に、野球部、その他の生徒、教職員が加わりマーチング部を取り囲むようにし、大エール。何が起きたのか。動揺を隠せないマーチング部部員の顔が印象的でした。
エールが終わると、塊となり、あちらこちらで胴上げ。宙に次から次へと舞っていました。
「全国大会で金賞したかのような盛り上がりに戸惑った。胴上げは正直怖いんだよね。」と言うも嬉しそうな藤田先生。昨年のリベンジに燃えていただけに喜びはひとしおだったと思います。
サッカー部キャプテンの山田祐樹くんからのお祝いの言葉も。「一緒に頑張ろう」という言葉が印象的でした。
「戦士たちよ」サッカー部が試合前に鼓舞するために選手たちに向けて歌っているのですが、この日は、マーチング部のために歌いました。
最後は、マーチング部部長荻莊悠午くんより感謝の言葉を述べました。
今日はありがとうございました。とお礼を述べ、綺麗に揃った礼で終わりました。ちなみにこれは、祝勝式ではありません。祝勝式は、午後から行われます。生徒企画の生徒による生徒のためのお祝いでした。みんなでお祝いをしたいというサプライズ企画でした。