10月6日(金)徳育の授業で竹島について講演会がありました。講師の先生は、竹島資料館啓発推進員 藤原 弘さん60分の講演では、資料を元に「竹島」について学びました。
全国から多くの生徒が遊学している本校ですが、「竹島」と聞いてピンと来る生徒はさほど多くはありません。まず、はじめに「竹島の歴史」について学びました。日本は古くから「竹島」を「松島」と認識していたそうです。
国が変われば主張も変わる。では、なぜお隣韓国と日本ではこんなに主張が違ってしまっているのでしょうか。歴史的な観点から日本の主張を学び考えてみました。国際法や領土権についての話を聞き、論点を整理しました。
今回竹島について学びましたが、自国のことにまずは、感心をもつこと。そして、歴史を知ることの重要性を再認識しました。高校生の視点で物事を見聞きし、柔軟な考えを持つことはとても大切なことだと思います。